きんいろぱん屋さんの
こだわり

小麦:平泉町で自家栽培している全国でもめずらしい「コユキコムギ」100%使用
酵母:オーガニックレーズンから種起こしをしている自家製天然酵母。パンに酸味を出さないように、新鮮な酵母を手作りして使用しています。
フィリング:自家製にこだわり、安心・安全なパンを小麦畑から皆さまにお届けしています。

 
どうして
「きんいろ」?

「きんいろぱん屋」の「きんいろ」は、世界遺産・金色堂の「きんいろ」、地元平泉の麦畑の実りの「きんいろ」、そして、岩手の卵をたっぷり使った当店名物「きんいろあんぱん」の生地の色が「きんいろ」なのが由来です。

「きんいろぱん屋」は
とくべつなんです。

平泉の麦畑から、直接、おいしいパンを届けたい!そんな情熱から生まれた手作りパン屋です。(農)アグリ平泉が丹精込めて育て た地元の小麦と、干しぶどうから時間をかけて種起こしをした無添加・自家製天然酵母を使用し、丁寧に焼き上げました。パンの最大の魅力は、もちもちした食感と小麦本来の自然な甘み。そして、幻の品種「コユキムギ」。平泉だけの、他にはないパンをぜひご賞味下さい。

小麦について

きんいろぱん屋で使われている小麦は3種類。ナンブコムギ、ユキチカラ、幻のコユキコムギです。

ナンブコムギ
甘みと風味が強く、黄みを帯びて焼き色の綺麗な小麦です。グルテンが少ないのでイーストには不向きですが、天然酵母を使うとゆっくりと発酵し、小麦の風味の豊かなパンに仕上がります。

ユキチカラ
グルテンが多く硬質で、粉にするとサラサラしています。色はブラウン系でキメ細かく、くせのない小麦です。バンはもちろん、ケーキにも向いています。

コユキコムギ
栽培が難しくコストもかかることから一時は絶滅寸前でした。東京のパン屋さん「ワルン ロティ」の大和田聡子さんとの栽培契約がきっかけで話題となり、ここ平泉だけで栽培されている、まさに「幻の小麦」です。保水性が強く、もちもちとした食感が特徴で、噛めば噛むほどに小麦の甘みと風味が出てきます。

一度食べたらやめられない!
“きんいろあんぱん”

平泉のお堂の形をイメージしたブリオッシュ風のあんぱんです。コユキコムギの生地には卵黄がしっかりきいてコク深く、はなめらかで、すっきりとした上品な甘さです。